第113回関西OBゴルフ会を終えて

大阪関西OBゴルフ会は毎年春季・秋季の2回開催をしています。113回目を終えたということは、単純計算で56年余の歴史があるということで、大先輩からの聞きかじりでは、次のようなことでした。

発祥は、役員OBゴルフ会が芦屋カンツリー倶楽部において、上手な人、下手な人に分かれてプレーを楽しんだことが始まりのようです。今は、垂水ゴルフ倶楽部で開催していますが、おそらく、会社のお取引の関係から変更されたのではないかと推測されます。

日本のゴルフが大衆化したのは1957年頃。関西OBゴルフ会が発祥したのは56年前とすると、1958年で、時代の最先端をいっていたようです。

 

ゴルフをする人に共通していることは、上手な人、普通の人、下手な人それぞれに、当日の目標をもってプレーしていることです。「今日のスコアは○○で回ろう」ということです。ですから、ミスショットをするととても悔しがるのは、そのせいではないかと思っています。私がゴルフを始めたのは、40歳くらいだと思うのですが、「下手な人」の仲間です。コースを右へ左へとウロウロしているのですが、腕前のことは忘れて、自分を責めて頭の中は煮えくり返っているのです。でも、顔だけはニコニコして・・・。

今、関西OBゴルフ会のお世話役をしていますが、残念なことに若い方(といっても60歳代前半)の参加者が少ないことです。第二の職場でおそらく遠慮して、有給休暇を取らないためだと思うのですが、頑張って休暇を取り、関西OBゴルフ会に参加していただきたいと切望しています。そうでないと“関西高齢者OBゴルフ会”になってしまうからです。

第114回目は来年の4月開催です。皆さんの参加をお待ちしています。(完)

関西同友会 冨増 勲生

 

 

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