関東甲信越同友会結成30周年記念講演会開催

講演会風景

講演会風景

関東甲信越同友会では同友会結成30周年記念行事として三田病院(国際医療福祉大学)の桂研一郎先生にお招きして〝健康寿命を長らえるために〟『どうしたら脳卒中を予防できるか』と言うタイトルでの講演会を平成28年2月27日(土)12時30分よりアルカディア市ヶ谷で開催しました。

桂研 一郎先生

桂研 一郎先生

開催に当たり蓮尾会長から記念講演の主旨・講師紹介がありました。

桂先生からはスライドを使って約1時間の講演がありました。死亡原因の一番は昭和40年頃までは、脳卒中が一番であったが高血圧の治療の普及もあり以前より減少しています。

(現在の死亡率のトップは悪性新生物になっている。)

ただ脳卒中は発症すると死亡確率が高く、後遺症が残る、要介護患者の20%は脳疾患患者であり日頃から注意することにより予防することが出来るとして、解かりやすく解説して頂きました。

懇親会風景

懇親会風景

講演会の後は引き続き懇親会に移り約1時間、来場の方があちこちで近況や昔話をされていました。今回はご夫婦で来られた方が7名、会社来賓2名、3月末退職予定の方が4名、関西から1名と100名以上の方がご出席頂き盛会でした。桂先生も懇親会の終わるまで同席頂き有難うございました。

また、アンケートでは8割以上の方から「大変良かった」との評価を頂きました。

 

田渕裕彦記

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