やっぱりこの時期 ゴルフは北海道ですね

吹く風も爽やかに快晴の7月8日(金)、待ちに待った2016年度第一回ゴルフコンペを開催しました。今年のコースは、ベテランプレーヤーにふさわしく難易度の高いところが望ましいと今井幹事が熟慮のうえ判断し、なんと石狩市のシェークスピアCC。北海道ゴルフ1ロミオコースとジュリエットコースの18ホール。ロマンチックなネーミングとは裏腹に、飛んだり跳ねたりの丘陵コースにみなさん難儀する。二つの沢に区切られた三つの台地が広がる大きなうねりのあるコース。吊り橋、鉄の橋を交互に行ったり来たり。フェアウエーは色鮮やかでやわらかく気持ちが良いものの、グリーンは大きくアンジュレーションがあり、板張りのユニークなバンカーなど、一言でいうならトリッキー。関西地方のゴルフ場によく似ているコースか。クラブハウスは西洋の古城をイメージしてのクラシック版。

北海道ゴルフ2この日のために夫婦でゴルフスクールへ通い、準備万端の杉山プロ。直近の会社(自算会)のコンペでは軽く優勝したとか。今回初参加で準優勝、ベスグロは立派。我流組とレッスンプロに学ぶ正統派の実力差を思い知る。

一方、出光プロも既に今年は開幕(雪解け後)から十回以上のラウンドをこなし、直近では新潟まで遠征し30年ぶりに仲間と懇親ゴルフを楽しんできたとか、良きライバルの出現にポキポキと指を鳴らす。接戦の末、優勝は出光プロの手中に。

せっかく二時間もかけて(内地では当たり前か)旭川から駆け付けた往年の勇士、冨田プロもここ数年は足、肩、腰の故障に悩まされ勝負事からいまや楽しむプレーに転じたとか。(そんなはずない、常に真剣にやっていたと世論は疑問視)セルフ&カート走行のためキャディーさん無し。僕のボールはどの方向へ飛んだかな、カートの運転ヨロシクね、ともっぱら杉山プロの世話になり足を引っ張る高橋元プロ。また、野沢プロは途中アイアン(PW)をコースに忘れてきたためしばらく9番で凌いだとか、そのほうがスコアーはまとまったと本人は喜ぶ。(大した差はないよとヤジも)なにせ久しぶりに(初の?)BB賞をもらったとニコニコ顔の山本プロ。自らはシャトレーゼとか云う会員制クラブへ毎日通い温泉風呂を満喫、ジムも週3回ペースとか、羨ましい限りにござる。

レトロ調のVIPルームヘンリー二世の間にて

レトロ調のVIPルームヘンリー二世の間にて

なお、コンペ番外編で、冨田会員から下記の提案がありました。「自宅に眠っている懐かしい写真、記念品、コレクションなどを同友会の席(懇親会など)へ持ち寄り、一緒に思い出話に興じて楽しみませんか」

実は奥さんから、“万が一の場合、保管物は全部処分していいの“と問われ、あわてて整理していたら意外と懐かしいものが出てきたことから思いついたとのことです

→ナイスアイデアなので、早速次回幹事会(8/20)に図ってみましょう。

(北海道地区会  高橋憲二 記)

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