復興のシンボルの桜が見事に開花!!(みやま荘訪問記)

復興のシンボルの桜が見事に開花!!(みやま荘訪問記)

4月16日に宮城県山元町の「みやま荘」を訪問しました。昨年の4月19日、全国から42名の会員が集結して汗を流して植樹をした記憶は今も脳裏に鮮明に焼きついています。まずは、施設の受付にご挨拶に伺うと美しい笑顔で迎えて頂き、さくらを介した「絆」のようなものを強く感じました。施設入居者からの強い要望を受けて植樹した一本の成木には、鮮やかなピンクの花弁が何輪も開花していました。また、苗木も大地にしっかり根を張り順調に生育している様子が確認できました。40本のすべての木に花が咲き斜面を埋め尽くすのは数年先になると思いますが、被災地復興のシンボルとして、いつまでも地域の人々に愛されることを願って現地に別れを告げました。現地を訪ね、この大災害がいつまでも風化することなく被災地への息の長い支援活動が継続されることが必要と痛感しました。(注)見事に開花した桜花の写真はフォトギャラリーに掲載しています。

(関東甲信越同友会 中川 昌明 記)

カテゴリー: 記念プロジェクト   パーマリンク