『第34回日本身体障がい者水泳選手権大会』の 応援ボランティアに参加しました

『第34回日本身体障がい者水泳選手権大会』の 応援ボランティアに参加しました

あいおいニッセイ同和損保は、2014年から公益社団法人日本障がい者スポーツ協会のオフィシャルパートナーとして、「全国各地で小さな取組みを一つのカタチにする」を活動方針とし、「観て」「感じて」「考える」をスローガンに障がい者スポーツの支援活動を展開しています。同友会は、会社のそうした活動に賛同し、障がい者スポーツ大会の側面的な支援の活動を今年度の事業内容の一つとしており、その第一弾として、2017年11月19日(日)千葉県国際総合水泳場(習志野市茜浜2-3-3)で開催された第34回日本身体障がい者水泳選手権大会に、同友会から5名が応援ボランティアとして参加しました。

所属選手がスタート台へ

同友会応援団5人組?

熱戦を終えた所属選手たち

多くの応援団と一緒に


午前10時 あいおいニッセイ同和損保の幟を立てた専用受付でビブスと応援ウチワをもらい受付を済ませます。会場に入るとプールの蒸気で少々蒸し暑い感じです、既に熱戦はスタートしていましたが、3000人も入ろうかとする大きな施設の観覧席はまだ疎らな状態です。あいおいニッセイ同和損保の選手がスタート台に立つと、応援団のボルテージは急上昇。それもそのはず、いつの間にか会社指定応援団席には100人近い大応援団が集まっていました。会社所属の選手が次々とスタート台から飛び込む度に、”頑張れ”コールが会場に響き渡り、懸命な選手の泳ぎに応援団の手にも力が入りました。

午前11時半 大会ボランティアの方に誘導されて、同友会5人組は入賞者へのプレゼンテーター席へ、入賞者上位3人にメダルを授与し労をねぎらい激励を行いました。競技も終わった後の晴々と清々しい選手達の笑顔が印象的でした。(今回は企業による応援が少なかったこともあり、水泳連盟から表彰プレゼンターの依頼があったようです)

会社に所属している選手は勿論のこと、2020年の東京パラリンピックを目標に毎日頑張って練習に励み、結果に繋げている選手の皆さんに勇気づけられました。選手の皆さんのこれからの頑張りにエールを送りながら会場を後にしました。また、こうしたイベントの開催については同友会としてもHPやメルマガを通じて案内をしていきますので、是非、会場に足を運んで応援ボランティアに参加していただきたいと思います。

*会社からは所属4選手が出場し、全員が表彰台にあがる好成績でした。

人事部   小野智華子さん(視覚障がい)100m背泳 優勝
北海道支店 宮崎 哲さん(知的障がい) 50mバタフライ 優勝 (自己新)  200m自由形 2位
千葉北支店 中島啓智さん(知的障がい) 100m自由形 優勝(アジア新記録) 100mバタフライ優勝(アジア新記録)
人事部   窪野一輝さん(視覚障がい) 50m自由形 3位

 

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