<九州同友会>総会報告

九州同友会 総会報告

まだ五月なのに猛暑続きのこの頃、久しぶりの過ごしやすい日差しとなった5月29日(火)、あいおいニッセイ同和損保博多ビル会議室にて、九州同友会総会が開催されました。

あいおい会との統合問題を控え、例年より1時間早めの11時から開催されました。総会の出席者は、このところ減少傾向にあり、今年は20名にとどまりました。
開会宣言に続き、昨年度の2名の物故者に対して黙祷をささげました。

桑野さんに米寿のお祝い

長寿祝いの該当者は、米寿の桑野直喜さん、喜寿の大部重夫さん、田仲康信さん、明石保弘さんの4名で、会長より代表の桑野さんに慶祝金が贈呈され、桑野さんからお礼の挨拶がありました。
続いて、来賓の宮崎卓也業務推進部長より、会社の2017年度業績についてご説明があり、より良いOB 会に向けて九州同友会との更なる連係を深めたいとの挨拶がありました。

議事に移り、OB会統合についての説明後の会員の意見と要望については、4社合併後の同和火災に入社した昭和29年ころの社内風景を語り、融合までには長い時間が必要ではないかとの意見がありました。また、統合はやむなしであるが、引き続き旧同友会独自の催しを実施してほしいとの要望がありました。
統合後のOB会名称を簡潔なものにしてほしいとの要請がありましたが、これは社内外で公式にも会社名を端折って表現され「同和」が省略されている実態に対する、現役代理店を経営する会員の立場からの苦言でした。
5号までのすべての議案について承認され会議は終了しました。

13時からは、同じ会場での懇親会が開かれました。近況報告、健康のこと、ほかの会員の情報等賑やかに話は弾み15時にお開きとなりました。

(九州同友会 事務局 山口 明)

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