豊なり我がゴルフ人生(6回目の年男) 荒木 喜久

他に趣味もなく、唯一の趣味がゴルフ。ゴルフに夢を求め、喜びを感じ、感謝をし、我が青春を捧げる日々を送る毎日です。

ゴルフといえば先ず自慢話から、埼玉県に私の所属する高坂カントリークラブという何時も楽しくプレイをしているコースがあります。ゴルフクラブには四大もしくは五大競技があり一年に1回その年のチャンピオンを決め、それぞれのチャンピオンはボードに名前が刻まれ永久にその名を残すこととなり、メンバーであれば誰しも一度はボードに名を刻みたいと思い日々練習に励みます。当クラブでも毎年行われますが、ついに一昨年その競技の一つである、グランドシニア―選手権でチャンピオンとなり名を残すこととなりました。

ちょっと触れさせていただくと、4週間連続して毎日曜日競技が行われ、1週目は予選でストロークプレイ、成績の上位者から8人が決勝ラウンドに進むことができます。何とか予選を勝ち抜き、2週目からは18ホールの1対1のマッチプレイ。

決勝ラウンドの1回戦を何とか勝利し、いよいよ事実上の決勝戦と言われた準決勝。というのも相手は予選で一番成績の良かった強豪。18ホールで決着がつかづ、エキストラの19番ホールへ、このホールで私がバーデイをとり勝利し、決勝戦へ進むことができました。ところがこの後アクシデント。例年ОB仲間十数人で北海道ゴルフツアーを行っていましたが、なんと最終日にゴルフ場の風呂場で転倒、湯船の角に額をぶつけ大量出血!

風呂場から病院に直行、検査の結果、日頃の小生の行いが良かったせいか?脳がもともとおかしいのか?5針縫うだけで脳に異常なく無事帰宅。自宅近くの病院で再度診察を受け、医師の条件付きの了解を得て、額にデカい絆創膏を貼ったまま決勝戦へ。

 決勝戦の相手は小生の顔を見るなり、荒木さんその顔どうしたの?かくかく云々と説明し、相手は戦うどころか、これぞまさに怪我の功名!作戦成功!決勝戦を勝ち抜き、ボードに”YOSHIHISA  ARAKI”の名前を刻むことができました。 高坂カントリークラブに行く機会がありましたら、プレイを楽しむだけでなく、是非小生の自慢話を思いだしてボードを見てください。

  “青春とは若き肉体の中にあるのではなく若き精神の中にある“

“頭を高く上げて70代の青春を大いに楽しむぞ“

荒木副会長 写真 3

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