今月の一句(11月句会)11月の句材探しの吟行・散策会

24回目の吟行・散策会は11月30日(土)東京・目黒にある自然教育園で行いました。当日は少し寒いながら、無風快晴で句会の会員以外も参加して、総勢18人が園内を散策しました。自然教育園は中世の豪族の屋敷に始まり、江戸時代の高松藩松平家の下屋敷、明治時代の火薬庫、大正時代の白金御料地を経て現在に至っています。
園内は約6万坪で武蔵野の面影を残し、四季折々の植物や鳥を観察することが出来ます。晩秋の今は、紅葉したモミジ、揺れる芒、赤い実をつけたガマズミやムサシアブミ見ながら、上空から落ちてくる欅落葉の中を約2時間30分ほど散策しました。
終了後は目黒駅近くの居酒屋で懇親会を行い、本日の吟行・散策会を終了しました。この会は2カ月に1回開催しており、俳句に関係の無い方も大勢参加しています。次回は1月22日(土)芝の増上寺と芝公園を散策する予定です。ご興味のある方はご参加ください。
11月の句会から
山門の仁王の目玉冬に入る   貞明
白無垢の川面に眩し秋日和   俊之
選外の句のひとひねり温め酒  太郎
立冬や昨日と違ふ風に会ふ   久乃
胸を射す一矢のごとし新の月  幾代
金木犀匂いも包み路に積む   晃
一句

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