痛すぎる・・坐骨神経痛! 関東甲信越 今岡篤信

会員の広場にこんな話は相応しくないかとも思いますがお許しねがいたい。

痛くて、痛くて、何とも痛いのです。たった5~6歩歩くと痛むところを擦り、また歩くという状態で歩くのに誠に時間が掛かる。また立ち上がって脚に体重をかけると太ももから膝、脛にかけて痛みや痺れが襲ってくる。その痛さは気分が悪くなるほどでほとほと参りました。

2月頃から気配は感じていたのですが坐骨神経痛がこんなに痛いものとは・・・右側の坐骨神経痛の時はこんなにも強烈な痛みではなかったし、痛み止めの座薬を使えば何とかなりましたが、今回は4月になって痛みが急に激しくなり歩くのさえ困難になりました。医者に腰痛からくる坐骨神経痛ですねと言われましたが、私は若いころから腰痛は鍼とマッサージで治療してきたので、まだ鍼とマッサージの治療で治るだろうと思っていました。ところがマッサージは全く効きめなし、鍼もほとんど痛みを除いてくれません。医者がくれた痛み止めの座薬も効果なし。

そんな時、関東甲信越同友会の高田幹事から「神経ブロックの注射を打ってもらうのが最適ですよ」と教えられ、一大決心をして知人に紹介された荻窪の整形外科へ行ってきました。MRI検査の写真を見せられ、「脊椎管が見事に狭まって神経を圧迫しています。典型的な高齢者の症状です。」とのこと。坐骨神経痛は病名ではなくて症状で、病名は「腰部脊椎管狭窄症」と言うそうです。「直ぐに神経ブロックの注射をやりましょう」とのこと。(覚悟はしてきたとは言えそんなに簡単に言わないで欲しいな)しかしこの痛さを取り除くにはやむなしと思い痛い注射を我慢。

現在、まだかなりの痛みや痺れがあって完全には治っていませんが多少は楽になりました。これからもこの痛さが除去されるまで頑張ります。皆様も十分にご注意を!

ご参考までに坐骨神経痛はお尻や太もも、膝、脛などに現れる痛みや痺れ、麻痺などの症状のことをいい、腰痛に引き続いて発症し麻痺や痛みによる歩行障害を伴う場合もあるようです。原因は、年齢が若い時は「腰部椎間板ヘルニア」と「利状筋症候群」、高齢になると「腰部脊椎管狭窄症」と「腰部椎間板ヘルニア」が原因だそうです。

260508 今岡さん

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