囲碁・将棋同好会 活動報告

関東甲信越同友会の囲碁会では平成29年11月21日第10回の囲碁大会を日本橋別館同友会本部談話室で開催しました。
エントリー会員はAグループ5段~2段6名、Bグループ2段~3級6名の12名の予定でしたが、Aグループの1名が急遽欠席となり合計11名で、各グループ総当りのリーグ戦で、午前10時開始、途中昼食休憩をはさんで午後2時半頃まで熱戦を繰り広げました。

成績結果は以下のとおりで、終了後山上会長より賞品が手渡されました。

(以下敬称略)

Aグループ
優勝   畑 宏文 4戦全勝

第2位  高橋邦男 2勝2敗

第3位  山上 和 2勝2敗

以下   野村喜成 1勝3敗

 若宮恒夫 1勝3敗

(2,3位は同率の為 両者直接対戦結果を準用)

山上会長とAグループ優勝の畑さん

Bグループ
優勝   土方元夫 5戦全勝

第2位  西聰太郎  4勝1敗

第3位  今岡篤信  3勝2敗

以下    長沼修治 1勝4敗

桑島貞明 1勝4敗

田渕裕彦  1勝4敗

山上会長とBグループ優勝の土方

なお、3位決定戦は最終5局目の長沼:今岡戦の結果待ちとなり好敵手長沼先輩の壁に対して今岡選手が壮絶な戦いを挑み価値ある勝利を挙げ3位に入賞しました。

実は、昨年秋より今岡氏が、今年4月から桑島、田渕の両氏が囲碁会新人として参加。自宅でもゲームソフトA1をパソコンに組み入れて努力研鑽されている由。囲碁会もこれに応えるべく現在最強の実力者高橋邦男5段と畑宏文5段格が3氏のインストラクターをつとめ、例会の約1時間前の11時半頃からの早出をお願いして3氏の実力向上の要請に対応しております。
今岡氏は早くもその成果が現れた様子で、桑島、田渕の両氏も急速に実力を伸ばし、来年の囲碁大会での活躍が期待される筋の良い新人です。

将棋の同好会はまだ定期的な会合になっていませんが、西聰太郎氏は日本将棋
連盟の5段免状を持たれ、高橋邦男氏や野村喜成氏も相当強力な指し手とお見受けしています。
毎月第3火曜日昼頃から日本橋別館同友会事務室で10名前後が集まって囲碁将棋を楽しんでおります。これからの高齢化社会、呆け防止に有効。健康寿命を伸ばすべく趣味のレパートリーを増やすことをお薦めいたします。
参加ご希望の方は同友会事務局までご連絡ください。

 土方元夫 記

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