<北海道同友会>観楓会を開催!

 ワイングラスを片手に秋の夜長を愉しむ!
      ~観楓会を開催~

10月15日(月)北大正門前の「和食家 駿」にて観楓会を開催、参加者は8名でした。顔を合わせたとたん、皆さんから出た言葉は、“揺れましたなー、大丈夫でしたか!”もちろん、先月6日に発生した胆振東部地方地震の話題である。今宵はこの辺りの体験談などを中心に報告しましょう。

・札幌は震度5、激しい揺れと同時に停電、断水、交通機関が乱れる。電気、水道の復旧は地区によってばらばらであった。特に電気は早い地区ではその日の夕方に、遅くとも数日で通電した模様。
・同友会では八田堀会員の建物
が損壊を受ける。
・現代の生活は電気がなければ何もできず、如何に電力に管理コントロールされた生活環境であるかを痛感。これが冬場であったらもっと大変であったかと、万が一の災害対策準備を怠っていたことを一同素直に反省。
・国道の信号が一斉に消えるというのもまことに不気味な感じを覚える。冬場のホワイトアウト(吹雪による視界不良現象)には慣れているものの、道内全域に及ぶブラックアウトは初めて。

(左から杉山、冨田、山本会員)

・スリムで全自動の最新式トイレは停電で機能不全に。まだ従来のタンクのあるマニュアル式の方が、水さえあれば使用できると判明。
・近くの小川に降りてバケツで水汲み。マンションの階段を上がり降り、高層階はつらい。
・食料品を求めて長蛇の列、購入個数に制限あり。
(牛乳、ヨーグルト、たまご、パン類は数日のあいだ店頭から消える)
・高齢者、生活弱者への目配りも必須。遠い親戚より近くの他人、ご近所付き合いの大切さ。
・町内会の存在(備蓄品の放出、一人暮らしの高齢者対応など感謝の声あり)
・もっとも、井戸水で炊事、洗濯、薪で炊飯・風呂焚きを経験したシニアばかりなので、しばらく忘れていた記憶が蘇ったと懐かしがる会員も。
・参考までに災害対策として、日頃から浴場へ貯水(半分くらい)する習慣をつける、簡易トイレ一式(またはビニール袋)、ガスボンベ、発電機能付き携帯ラジオ、非常食(缶詰、乾パン)、飲料水などの準備があげられる。なお、携帯電話の充電は自動車、および発電機能付き携帯ラジオから可能。
・いずれにしても、札幌が地震等の災害が少ない安全な街であるとの誤った認識はこの際改める必要がある。どこでも、いつでも災害は起きると自覚すべき。
(札幌市の向こう30年間の地震発生確率は、全国最低の0.9%程度との全国調査があった)

(左から今井、高橋会員)

地震災害の話題もひと段落したころ、肺がんの特効薬オプジーポの登場で盛り上がる。
(当会はこの一年で肺がんにより二人も仲間を失っている)
この分野に詳しい今井会員の情報では、こうした福音に預かるのは約20%程度で、大半の患者は現在のところ対象外。今後、適応性のある人を見極めて、安全性が確かめられた方法で投与することになるらしい。高額で副作用リスクも考えられるが、相性の良い人にはありがたい新薬ということか。

そして個別には、山本翼会員が現在も「ばね指(指の腱鞘炎)」の症状に苦しむ。なんといってもゴルフクラブが握れないのがつらい、でもパークゴルフなら参加できますよとおっしゃる。(今年度はコンペ二回とも残念ながら不参加)
久しぶりに冨田会員がはるばる旭川から参加、一時25Kg減量した体重もなんとか5Kg程度戻りスタミナもついてきたとの朗報。そういえば顔もふっくらとダンディーな姿に。お酒は控え、もっぱらジンジャエールで賑やかに懇談。

(左から野澤、工藤会員)

お酒が進むとともに熱く語るのは北区の町内会会長を務める工藤会員。先日、会合に行政のお偉方がお見えになり、その準備にひたすら忙殺された。とくに担当の役人・関係者の気の使いようは尋常ではない(いわゆる忖度か)。その幹部が大学の後輩でもあるところから、もっと効率的な行政の執行をアドアバイスしたとか。まだまだ生々しい世界に身を置き、活躍中の会員も健在ですぞ。(おや、確か工藤会員は人づきあいが苦手なので、自然を相手の農業を目指したのではなかったかな)

(安井会員)

さて、今宵は素晴らしいお店をよくぞ見つけてきたもんだと、皆さんから安井幹事に高い評価と称賛の声が寄せられました。そうなんです、板さん(ご主人)の手造りによる和食料理(新鮮な刺身の五点盛り、ホッケと野菜の煮物、今が旬の秋刀魚の一本焼き他)はとても美味しく、広くゆったりとした店構えでくつろげる雰囲気は、次もぜひ利用したくなるほど。勝手に三つ星店に認定させていただきました。

それでは、次回は12月10日(月)の忘年会で。場所はいつもの札幌パークホテルですよ。

(北海道同友会 高橋憲二 記)

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