第11回 関東甲信越同友会 囲碁大会開催

囲碁同好会の第11回目の囲碁大会を、このほど内装整備された日本橋別館3階談話室にて11月20日 午前10時より開催致しました。

参加メンバーは、当初12名がエントリーされましたが、体調不良やご家族の事情により2名が欠席となり10名にて行いました。   A組は総当たり3回戦、B組は総当たり5回戦にて競いました。(以下、敬称略)

結果 A組

優 勝 : 畑 宏文     2勝1敗 勝点 23点

第2位: 高橋邦男   2勝1敗 勝点 22点

第3位: 山上 和     2勝1敗 勝点 21点

第4位: 野村喜成       3敗

勝点は、最初の試合が10点、以下11点、12点と累進、同じ勝点にならぬ様組合せられます。

結果B組

優 勝 : 土方元夫   5勝全勝

第2位: 若宮恒夫   4勝1敗

第3位: 長沼修治   2勝3敗 勝点 26点

第4位: 桑島貞明   2勝3敗 勝点 24点

第5位: 今岡篤信   1勝4敗 勝点 14点

第6位: 田渕裕彦   1勝4敗 勝点 10点

B組については、土方と若宮選手が4勝無敗で並び最終回が決勝戦となり先番の土方が4目差にて勝利、また若宮選手と桑島選手とは最初の組合せにて対局、1目差の大接戦にて若宮選手が勝利、実力差の接近が感じられた。

大会の競技方法について多少説明しますと、対局のハンディは毎月の対戦記録により日本棋院方式を踏襲、1勝はプラス1点、1敗はマイナス1点にてゴルフのバーディーとボギーの様な関係になります。置碁1目差は13ポイントにて、現行のプロ同士の対局では先番は6目半のコミ出しとなっており過去の統計実績から算出されております。

因みに前回大会の各自の持ち点から今回大会までの勝越し点にて検索しますと

A組

野村喜成   12ポイントの勝越し

山上 和     8ポイントの勝越し

B組

今岡篤信   11ポイントの勝越し

長沼修治   10ポイントの勝越し

土方元夫   10ポイントの勝越し

若宮恒夫  9ポイントの勝越し

年間を通しての努力が結果に反映しております。

囲碁同好会は、毎月第3火曜日の昼頃から4時頃まで対局しておりますので、興味、疑問、質問などご遠慮なく、日本橋別館同友会事務局(Tel:03-3272-2671)または囲碁同好会までご照会下さい。

(土方元夫 記)

カテゴリー: 同好会活動最新情報   パーマリンク